こんにちは!
株式会社ファミリーです!
今回はダイハツ車の「カウルルーバーのリコール」について紹介させていただきます!
※リコール:すでに販売された車に対して、自動車メーカーから不具合の報告が入り、無償で修理を行うもの。そのまま放っておくと重大な不具合に繋がる可能性もある。
カウルルーバーってなんのこと?

そもそもカウルルーバーって何??というところからですが、
こちらは車の前にある、右の図の水色の枠で囲んだ
ワイパーが取り付けてある土台の部分になります→→→
今回は、ダイハツ車でカウルルーバーのリコールが出ていた為
作業をお任せいただきました!
ここに貼り付けてある、ダッシュボードとの隙間に
水が入らないようにしている部分が上手に機能せず、
中に水が入り込んでしまうようです。
放っておくと入ってきた水でブレーキブースターが
錆ついてしまいブレーキの性能に関わるので、
対策部品に交換する必要がある、というリコールです🔧
リコール作業を見学!!
それでは早速作業風景を見ていきましょう👀
まず、ワイパーを取り外しボンネットを開けます!

←ワイパーを取り外したところです!
普段はこの丸いところに取り付けてあります。
ここも普段はあまり見ないところですよね🚗
ちょっと興味深いです・・・。

そして・・・
メインのカウルルーバーも取り外します😲!
先程のワイパーを取り付けていたところが
残っているのが分かりますか?👀
ボンネットは開けても、この取り外した部分まで
見ることはなかなかないですよね!

今回交換するのはこの取り外した
カウルルーバーの部品丸々ではなく、
矢印で指してるクッションのようなテープ部分
になります。
ここで中に水が入るのを防いでいるんですね!
これをビビビーッと取りはずし、
新しい部品(対策部品)に交換します。
そしたら元通りに部品を取り付けて、今回は作業完了です🌷
ちなみに今回は必要なかったのですが、もしもブレーキブースターに錆があれば、
新品に交換するまでが作業内容になります。
最後に
これで今回のリコール作業は終了です!
今乗っている車にリコール出てたかな?と気になった方は是非一度お問い合わせください!
ダイハツやスズキのお車であれば当社でも作業できる可能性がございます☺
また、当社ではその他にもオイル交換や法定点検、車検等、様々な作業を行っております!
お車のことでお困りでしたら気軽にご相談ください🚗