今回は法定12ヶ月点検について紹介します!!

以前にも法定12ヶ月点検を取り上げましたが、今回はより深く・・・
実際に作業している工場に潜入してみました!!作業風景と共にご案内します!!

今回は・・・このダイハツ タントの作業風景です!
平成27年式、走行距離130000キロ弱のこのお車、
どのような作業になるのでしょうか?
まずはボンネットを開けて、
エンジンルームとご対面!!
エアコンフィルターとエアクリーナーを取り出します!


左の写真が取り出したエアコンフィルター(左)と
エアクリーナー(右)です!
結構黒くなってしまっていますね・・・
エンジンルーム内の点検は、上記以外にもエンジンオイルやスパークプラグ、バッテリーの状態など、年式にもよって確認項目は増減しますが、約10項目確認します!この後は車の下廻り、足廻りの確認です!

法定12ヶ月点検はタイヤを取り外してブレーキを分解します!実際にリフトで車を上げて潜ってみましょう!

上記がタントのお腹の部分(下廻り)です!
下廻りでは、ブーツ(ゴム)類やオイルの滲み、ベルトの損耗や緩みなどを確認します!
確認が済んだら必要な交換部品やお車の状態に関して、お客様に説明させていただきます。そこで、作業内容とお見積もり金額の確定します!

左の伝票が今回の法定12カ月点検の見積りです!作業したのは・・・
法定12カ月点検の点検一式(基本料金)、オイル交換、オイルエレメント交換、エアコンフィルターの清掃、エアクリーナーの交換でした!!
【まとめ】
今回は【法定12カ月点検】をより深く、実際の工場に潜入して整備士の目線でご紹介しました!以前紹介させていただいたように、使用者の義務でありながら罰則の無い法定12カ月点検になりますが、定期的なメンテナンスと車検だけでなく、法定12カ月点検を受けて頂くことで、より安全に、より素晴らしいカーライフを送ることができます!もしご興味あれば、ファミリーまでご連絡ください!